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かかりつけ薬剤師届け出の更新について厚生局へ聞いてみました [薬局経営]

うちの薬局では前社長がかかりつけ薬剤師として届け出・登録しております。
その前社長が2020年2月で認定薬剤師の更新となるため、再届が必要か厚生局に電話してみました。

薬局長)あの、かかりつけ薬剤師の届け出についてお伺いしたいのですが
電話口の方)今の時期はFAXで質問を承り、後日担当者から回答させていただいております。

そうですね、診療報酬改定があるのにいちいち答えていられないですね。
そしてかれこれ2週間近くたったころに回答が来ました。

結論から言うと、『届け出区分の変更がなければ特に再提出は必要ない』とのことでした。
ちなみに、かかりつけ薬剤師を増やしたい場合は?と聞いてみたところ、『薬局で認定の有無や地域での活動状況を把握していれば届け出を行う必要なし』とのことです。

関東地方厚生局のH30年診療報酬改定Q&Aでは『再届け出必要』ってあるのに、地域差なのか年度によって違うのか、よくわかりませんね。


↓参考 Q27
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/gyomu/bu_ka/tokyo/documents/20180328yokuarugositsumon_yakkyoku.pdf


うちの薬局では届け出せずにこのままかかりつけ薬剤師として営業していきますが、一度厚生局へ確認した方がよさそうですね。




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事務がやめるって [薬局経営]

2月の26日、突然事務の一人から「話があるのですが…。」と一言。

何かと思ったら、4月から新しい職場が決まったからやめるんだって。
青天の霹靂とはこのことですね。転職活動していることも気づけなかったとは経営者失格ですね。
経営者に言えないのは気持ちとしてわかるが、同じ仕事をしている事務同士には言っておいてほしかったな。

一応やりたかった仕事につけたようでしたので返答として
「良かったですね!有給は使い切ってくださいね!」しか言えなかったですよ。

そんなで翌日に早速ハローワークへ求人募集へ。
募集をかけて翌日に返答あり。なんと他県からの応募。面接までしましたが、今まで実家暮らしで仕事してきたけど、心機一転友人のいる当薬局付近へ引っ越してくるとのこと。
もちろん面接時間にきっちり来るし、にこにこしているし、本人曰く、レセプト請求やレセコン入力も問題ないとのこと。
ただ、入職時期は現在の職場の関係で4月の2週目。これが少し遅い。

とりあえず保留にしていただき、もう少し求人を待ってみます。
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お金がない! [薬局経営]

当薬局は売り上げは順調に横ばいでありますが、キャッシュフローが絶望的に悪いです。

卸への支払いが大体1700万円くらい、調剤報酬で入ってくるのがこれまた1800万円くらいなのに、現金残高は300万円くらいです。

人件費や家賃を払わなければならないためまさに自転車操業。

前社長はこんなもんだと言っていましたが、自分で調べる限り明らかにやばいとおもい税理士事務所が行っているコンサルに相談しました。

やはり決算書はよく見えるけどキャッシュが悪く、どこかで高価な薬が出るなど一時的に大きな支払いが発生したら会社の存続にもかかわるとのこと。

ということで銀行へ借り入れの打診をしていくことになりました。

メガバンク、地方銀行、信金、公庫など相談していきますので随時記事にしていきたいと思います。
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会長による報告が雑すぎる

前社長であり父親である会長が、東京で行われた1月19日(日)メディセオ総合医療フェアと仙台で行われた1月26日(日)三菱電機主催の診療報酬改定セミナーに行ってきて報告を受けました。

当薬局は東北にあるので、それぞれそれなりに交通費がかかります。

報告は以下の通り

■メディセオ総合医療フェア
・石鹸のサンプルをもらってきた
・そのほかは変わり映えしなかった

■三菱電機セミナー
・薬機法が変わるとのことでした
・内容は読めばわかるからこれ読んでおいて

以上です。
あまりにも内容が薄かったので深堀してみました。

交通費を片道1万以上かけてそれだけ? → いつも変わり映えしないからね
メディセオで見てきて欲しいって言った湯山のユニバーサルカセット付分包機は? → すごかったよ
これから電子薬歴を入れたいから見てきた? → どれも変わらない
三菱のセミナーで薬機法が変わるらしいけど具体的には? → 見ればわかる

という感じでとにかく「いつもと変わらない、よかった」程度の感想。

2万円どぶに捨てましたね。
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住宅地図の営業 [薬局経営]

当薬局では前社長より住宅地図の広告を出しています。

大体グーグルマップに住所を入力すればたどり着くのですが、同じ住所で複数の家が建っているなんてこともあり、個人名まで書いてある地図は重宝するのは事実です。

お薬が欠品したときや在宅での薬剤師道の際に使用し、1週間に1回くらいは確認しております。

その値段は市内全域の地図、1冊25,000円くらい。細かく乗っているのでそんなものなんでしょう。

広告は表紙をめくってすぐ、選ばれた8社のうちの1社です。
うちのほかは不動産屋、建設会社、水道工事など主に地図を使用する職種ばかりで、その本の他ページに調剤薬局の広告はありません。
その広告費は45,000円とのこと。1冊サービスで頂けるものの、月に2,000円近く払い患者が増えるのか?と考えると絶対に増えません。
毎年広告を出していたので毎年新しいものに買い替えられるのですが、薬局に来る患者さんに新しく引っ越してくる人など数%くらいなので、数年に1度買えばいいと思いお断りしました。

以下やり取り

薬局長「今年からその広告やめようと思ってたんですよ」
営業 「いや、これからもぜひお願いします!」
薬局長「だって、他に薬局の広告ないですよ?この地図見て患者さんが来ると思いますか?」
営業 「確かに、薬局の広告はありませんね」
薬局長「もしやめて、患者数が減ったらこちらから再度お願いさせていただきます」
営業 「いや、今後ともお付き合いをよろしくお願いいたします」
薬局長「今年は遠慮させていただきます」
営業 「はぁ、わかりました。失礼します」

この間に3回ぐらい「今後もお付き合いよろしくお願いします」と言っていました。

広告社からするとおそらく表紙に次ぐ第2スポンサーだったと思いますが、うちとしても小さい数字ではありません。
これで患者数が減ってしまったら、広告社の事務所に出向いて再度掲載を依頼したいと思います。
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調剤薬局の経営 [薬局経営]

本日よりブログをはじめました!

製薬会社に入社(MR)→病院薬剤師へ転職→実家の調剤薬局を継ぐこととなりました。


事業承継でのトラブル、薬局を経営していくに向けての考え、薬局での取扱製品の紹介などしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
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